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人生はトライアンドエラー

ネットリテラシーを学ぶ① ブログに載せていいこと悪いこと その1

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画像:フリー素材ぱくたそ

ネットリテラシーを学ぶ

なんか唐突に始まったな…シリーズ「ネットリテラシーを学ぶ」です(ドヤァ)

いつもおふざけすっとこどっこいのくせに、急に真面目ぶっこいてすいません…このシリーズは、ネットリテラシーがバカほど低いワタクシharumineが、色々調べつつ悩みつつ失敗しつつ、まぁせめて人並みになろうやという企画です。もうこの時点で不安大。

 

そもそもネットリテラシーとは

気を取り直して。さっそく「ネットリテラシーとは」でググってみるとトップに出たのがこちら。

 ネットリテラシー とは、情報ネットワークを正しく利用することができる能力のことです。(中略)基本的にはネットワークにアクセスし、自らが欲する情報を入手できる能力や、その情報が正しい情報かどうかの判断ができる能力なども含まれると考えていいでしょう。場合によっては、出会い系サイトやオークション詐欺などのネット絡みのトラブルに巻き込まれない自衛能力を指すこともあります。

出典:ネットリテラシー - インターネット用語辞典 - | OCN

上記のページに記載ありませんでしたが、著作権侵害プライバシー侵害などもネットリテラシーに含まれるのではないかと考えます。ネチケットやネットマナーは類義語、言葉の流行りなどもあるかな。今はネットリテラシーが一番使われているように感じます。

 

第一回目「ブログに載せていいこと悪いこと①」

初っ端からちょっとテーマが広いような…まぁそれは置いといて。

このブログを始めてもうすぐ早一年。はじめはリテラシーのリの字もなく、何も考えなしにただただ思うままに書き綴っていました。見返してみると、載せてよかったんかコレ?的な記事もチラホラ…

 

今回一番最初に気になったのが、↑でもさっそくやっちゃってる「他サイトへのリンク」「他サイトの文章の引用」です。

 

「他サイトへのリンク」は法的にはOKだがトラブルが起こることもある

まずは「他サイトへのリンク」について。

 無断リンクとは、Webサイトの作者や管理者に断りなくリンクを張ること。法的には何の問題も無いが、マナー違反であると考える人と倫理的にも何の問題も無いと考える人に分かれており、しばしばトラブルの原因となっている。

出典:無断リンクとは - IT用語辞典

 詳しくは上記サイトに説明がありますが、法的に縛りはないようです。

そもそもWWWはリンクによって効率的に情報を共有するために開発されたものであり、パスワード認証などで外部からの参照に制限を加えるといった技術的手段も存在する。そうした手段を何ら講じずにインターネットを通じて世界中からアクセスできる状態で公開しておきながら、リンクしてほしくないという要求は本来の趣旨から考えれば「わがまま」であると言える。

出典:無断リンクとは - IT用語辞典

ほー、そもそもネット上の情報は共有されることが前提のものだったんですね。知らなかった。あ、このブログもどんどん共有しちゃってくださいな。あ、需要ない?およびでない?うん、どんまいける☆

ただし、上記サイトにも書いてある通り、法的縛りはないものの心情的に受け入れられないユーザーもおり、自分のサイトに「無断リンク禁止」と明示している場合も。

そういうユーザーに対してどう対応するかは人によりけりですが、私個人としてはそういう気持ち(勝手にリンクしてほしくない)も大切なものだと思いますので、無断リンク禁止と明示しているサイトに関してはリンクはいたしません。もし気付かずにリンク張っちゃってたらご指摘くださいませ…。

 

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画像:フリー素材ぱくたそ

 

「他サイトの文章の引用」は一定の条件を満たせばOK

次に「他サイトの文章の引用」について。

そもそも、基本的にどんな著作物であれ、著作者の承諾がなくたって、著作物をコピーすることは法律で認められています。ただし、私的使用のための複製」という制限がかかっているんです。(中略)気をつけないといけないのは、いくら個人のためとはいえ、ブログやSNSのように他の人でも見ることができるような媒体にアップロードするのは著作権法違反ですのでNGです。

出典:正しい「引用」のルールと著作権について | ビジネスwebデザインアカデミー

えっ!著作物をネット上に上げたら著作権法違反!?

ぎゃー!捕まる!すいません私が犯人ですorz

…と、上記の文章を読んで、とっさに近くの交番に自首するところでしたが(ごめんなさい嘘です普通にお茶飲んでダラダラしてます)続く文章はこちら。

ただし、著作権法第三十二条では、公表された著作物は、引用して利用することができる。(中略)とあります。公開されている著作物は、一定の条件を満たせば、無許可で誰でも自由に使ってもいい、という意味ですね。これが、「引用」です。

出典:正しい「引用」のルールと著作権について | ビジネスwebデザインアカデミー

あ…そうか、盗用でなく引用ならいいんですね…ホッ…

おーいみんなー引用はいいんよーツンドラへようこそ)

…だんだんテンションがおかしくなってきたのでサクサク進みましょう。上記にある一定の条件とは以下の通り。

 「引用」として認められるルールとしては、

・どうしても引用しないと話が進まない、引用を行う「必然性」がある

・自分のオリジナルの文章が「主」引用部分は「従」である

・引用部分は、ハッキリと他の部分と区別されている

・引用部分を勝手に改変していない

・引用させてもらった出典元が明記されている

この5つです。

出典:正しい「引用」のルールと著作権について | ビジネスwebデザインアカデミー

というわけで、今回の記事ではこの5つの条件に気を付けて引用してみました。って、ちゃんとできてるのか?(不安)

 

リンクと引用はやり方に注意すれば基本的にOK

今回のまとめです。

  • 「他サイトへのリンク」は基本的にOK。harumineとしては無断リンク禁止と明示しているサイトはリンクしないように気を付ける。
  • 「他サイトの文章の引用」は一定の条件を満たせばOK。5つの条件を満たしているか必ずチェックをし、引用元に敬意を持って活用させていただく。

まぁリンクでも引用でも、本当はメールなりコメント欄なりに一言断りを入れるのが一番なんでしょうけどね…コミュ障とかビビりとかを言い訳に今回もやっていないという…(小声)今後は相手へのアプローチも少しずつできるようにしていこう。うん。

 

そんなわけで長くなりましたが、シリーズ「ネットリテラシーを学ぶ①」でした。次回も「ブログに載せていいこと悪いこと」をテーマに書きたいと思います、またいつか…(おい)

 

お付き合いありがとうございましたm(__)m

 

<参考ページ一覧>

ネットリテラシー - インターネット用語辞典 - | OCN

無断リンクとは - IT用語辞典

正しい「引用」のルールと著作権について | ビジネスwebデザインアカデミー