人生はトライアンドエラー
2016年は「挑」の年でした。
春から在宅ワークを始め、ブログを始め、ツイッターを始めました。
新しい世界を垣間見た気になって浮かれていたら、家族の体調の悪い日々が増えて。
秋には一旦すべてをリセット。本当に大切なことは何かを自問自答する日々でした。
けれど挑戦したこと1つ1つに意味があって、無駄なことは何もなかったです。
何かを為したわけでもなく、むしろ大して何も変わらない日常がただ漫然と転がっているだけなのですが、それが一番大切なことだと今は思います。
来年の1文字は「放」。自分を縛るすべてのものから自分を解放する一年にしたいです。
きっかけは話題のドラマ逃げ恥。最終回ではボロボロ泣きました。
誰もが自分で自分にかけた呪いに苦しんでいます。ドラマの主人公みくりは「小賢しい女」という呪いに苦しみ続けていました。そして最終回、平匡さんの一言でその呪いから解放されたのでした。
私も私にかけた呪いを1つ1つ解いていきたい。「いい母親」「いい妻」「いい娘」どれにもなれなくてもいい。私は私にできる最大限のことをするだけで十分。もっと心を軽やかにしたい。
断捨離も絶賛進行中でダンボール20箱以上のものを手放しました。まだまだ削ぎ落とすべきものはたくさんあります。
失敗を繰り返しつつ、凹むときがあったとしても、まぁいいやと気を取り直して前へ進んでいく、2017年はそんな一年になりますように。
2016年ブログを読んでくださったすべての方に感謝いたします。ありがとうございました。
そして2017年もよろしくお願いいたします。
よいおとしを。