try and error

人生はトライアンドエラー

毎日がドキドキ2択クイズ

子育てしていると「これはどうするのが正解なの?」と迷う場面に多々遭遇します。

 

その度に脳裏に浮かぶのが漫画ハンターハンター1巻のこのシーン。

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 母親と恋人が悪党につかまり一人しか助けられない
①母親
②恋人
どちらを助ける?

 

皆さんならどうしますか?

 

 

 

 

ちなみに漫画の続きはこう。

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答えは沈黙。

 

問題の質は違うかもしれませんが、子どもがやることに対して絶対にダメ!と言えることって意外と少なくて、かと言ってなんでもいいよだと歯止めが利かなくなるんですよね。

 

おやつの時間じゃないけど何か食べたい

三輪車で少し離れた公園まで行きたい

作ったブロックを片付けたくない

靴を履くのを手伝ってほしい

 

①ダメでも②いいよでもない、3つ目の選択肢。この場合、沈黙というより、待つという方が近いかな。

 

ママはこうした方がいいかなって思うけどどう思う?

 

やだやだやだ!

 

そんなやり取りの後、少し待つと

 

…じゃあ〇〇するのは?

 

と子どもの方から代替案を出してくれるようになってきました。

もちろんいつもそううまくいくわけではないですし、代替案と言っても、こちらの希望とは全然違った案が多いんですが。

 

でも、①か②どちらかに決めなければならないと思うより、少し気持ちは楽になりました。

 

ある意味適当というか、なぁなぁというか。だから薦められたものではないのかもしれないけど、子育てしていると、いかに自分と子どものストレスを軽減させるかということがかなり重要だなと感じます。

 

自分も子どもも無理しない、無理強いしない、そんな方法を模索する毎日です。

夏の終わりと秋の訪れ、都会と田舎

あっという間に3日経ち、今日帰宅です。

 

田舎の家族にたくさん遊んでもらって親子共々リフレッシュ!88歳のひいばあちゃんにもやっと娘を会わせることができて念願叶いました〜。

 

夫の実家は山に囲まれたのどかな場所にあり、帰省のたびにその自然溢れる風景に癒されます。

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この季節は揺れる稲穂が美しい。まだ夏の暑さが残る気候ですが、秋はゆっくりと確実にやってきてるのだなぁと感じます。

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普段はどちらかと言うと都会寄りの環境で生活しているので、子どもにとってはこんな自然の中で育つのもいいのかなと毎度思うのですが、その度夫には「冬は雪かき大変だよー」といなされます。確かに都会に住んでいるから珍しがって羨ましがってるだけかも。

 

都会には都会の、田舎には田舎の、いいところ大変なところがあって、それぞれを経験できる今の住まい方は一番贅沢な選択なのかもしれませんね。

 

ないものねだりせず、目の前にある当たり前の暮らしを大切にしたい、と改めて感じた帰省でした。

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ブログを続けるための3つの方法

夫の実家に帰省する車の中でブログを書いています。

夏休みは道混んでるし、暑いってことで、9月に入ってからの帰省です。
予想通り道もスイスイで、子どももタイミングよく眠ってくれて、気持ちのいいドライブだー。

 

 

さて今日は、ブログを細々とでも続けていくために今私が実践中の方法と考え方を書こうと思います。

 

1.スマホで記事を書く

 

基本的に日中はパソコンを立ち上げられません。

というのもうちの1歳児と3歳児は好奇心旺盛なお年頃。

 

パソコンを見るや否やテーブルに駆け上がり、キーボードの上でベリーダンスをし始める勢いです。

おかげさまでマウスもキーボードも一度ずつ壊されました。器物損壊前科一犯です。とほー

 

スマホも同様の食いつきを見せるので迂闊に出せないのですが(すでに私のiPhone画面はバッキバキ)パソコンのように立ち上げたりする手間がないし、場所を取らないので、ちょっと子どもが眠った隙とかテレビに見入ってる隙とかを狙ってさっと出して使うことができます。

 

今までフリック操作で記事作成するのが億劫で敬遠してたのですが、スマホだとツイッターの呟きのように簡単に更新できるので、ブログ更新のハードルが下がったように思います。ってツイッター全然呟いてないけど。

 

2.文章を推敲しない

 

今もそうですが、手元のノートに書きなぐるような感覚で書いています。私は文章が長くなりすぎる傾向があるのですが、それも気にせずとにかく思いつくまま推敲もせずに綴っていきます。

 

3.レイアウトに凝らない

 

スマホでははてなブログのアプリを使って記事を書いています。私が知らないだけかもしれませんが、アプリだと文章装飾のツールが少ない?

字の大きさや色を変えたり、見出しやリンクなどパソコン上で操作するようにはできません(多分)

そのため、画面上、簡素で読みづらい文章のようになってしまっています。ですが、レイアウトにかける手間がなくなった分、時短できて、それもブログ更新のハードルを下げることに一役買っています。

 

 

ここまで読んでいただいた方にはだんだん伝わってきているかもしれませんが、今私が大切にしていることは「よい文章を書くこと」ではなく、とにかく「書き続けていくこと」なのです。

 

というのも、最近自分の中によく出てくる「継続は力なり」という金言を実践したいと強く願っているから。

 

私はかなりの飽き性で、どれもこれも長続きせず、それ故に達成感を感じたことが少なく、自分の中に確固としたら自信が持てずにいます。そして、そんな自分を変えたいと常々思っています。

 

この夏、なかなかパソコンに向かう時間が持てず、ブログや在宅ワークをいっそやめてしまおうと何度も思いました。でも、ここでやめたら今までと同じ。何も変わらずに終わってしまう。そう思う自分がいました。それはいやだ。変わりたい。

 

 ブログも子どものお小遣い程度の在宅ワークも、人からしたら役に立たない、大したことのないこと。

 

でも、そんなことでも続けてみたら何かが変わってくるのかもしれない。続けていこう、いけるところまで。

 

そんな小さな小さな決意をした夏の終わりなのでした。

在宅ワーク3カ月目の成果は…

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長かったような短かったような夏休みが終わりました。学生時代とは真逆で新学期開始を心待ちにしていた私。

 

子どもと遊ぶのは好きですが(精神年齢同じため)さすがに息子娘と3人きりで過ごす時間が長すぎるとダレる…新番組「三十路主婦の正直しんどい」ですよ(誰も見ない)

 

特に娘の自己主張がかなり強くなってきたので、2人の争いが激化の一途を辿っていてもうね…私のひざの取り合いで血を流す戦いを繰り広げるなよ…

 

けんかをやめて~ふたりをとめて~わたしの(ひざの)ために~あらそわないで~

 

って歌ってる場合ではありません。8月の在宅ワーク成果報告です。それにしてもすごい歌詞だなおい。さすがまりあ(ひざとは言ってない)

 

作成記事数は先月からまーさーかーのダウン!

3記事です☆もはや子どもの手伝いレベル。

でも、前は2000~3000字記事を主に書いていたんですが、今は4000字記事を扱っているので、文字数的には増えているかな。なので収入も先月と同じ3000円くらいにはなりそうです。

 

モチベーションもだんだんと回復してきているので、今月こそは記事数文字数ともに増やしていきたいですね。

 

先月は保育系記事の契約解除でベコベコに凹んだのですが、今月は担当ディレクターさんに「よくまとまっていますね」とお褒めいただけたのでもうね嬉しすぎてね。褒められて伸びるタイプです。褒められて伸びるタイプなんです(二度言う)

 

ちなみに褒めていただいた記事は脱シャンプー&湯シャンに関する記事。この二つは私自身現在実践中です。2ヵ月くらい経つかな。私の場合、今は2日に一度頭皮をしっかりめに湯シャンして5日目くらいにシャンプーしてる感じです。髪自体はあまりこすらないようにしています。キューティクルよ剥がれるな~って感じで。なかなかによいですよ~。

 

これから秋冬で乾燥してくる季節なのでもっと洗う頻度は少なくなってくるかな。個人差とか体調とかあるんで、どのくらいがちょうどいい洗髪間隔なのかは自分の髪の状態を見ながら探っていくのがよいですよ。

 

こんな感じで自分の生活に関係のあるテーマを主に記事にしています。まだまだ稚拙で修正もバンバン入るペーペーライター(というかキュレーター?)ですが精進していきますぜ。

 

今日は始業式!娘も運よく午前寝してくれたのでゆっくり先月を振り返ることができてよかったよかった。息子も午前中だけで帰ってくるのでごはんの支度してお迎えいってきま~す。それにしても日差し暑っ!焦げるっ!

おすすめブログ紹介

最近ハマっているブログを紹介するよ(唐突)

 

有名どころばかりで「知ってるよ!」とどつかれそうな気もしないでもないですが…

 

ameblo.jp

町で出会った面白い人ネタや1人暮らしあるあるネタなどを扱った日常系漫画ブログ。

漫画ブログは読み込みが待ちきれなくて(低速スマホorz)なかなか読み続けられないのですが、一週間くらい前にアマゾンの書籍ランキングでこのブログの存在を知って以来、暇さえあれば読んでいます。「両手にハト」ネタで声出して笑ってしまった。

書き下ろし漫画も買いたいくらいの勢いで著者の笑いのセンスにハマっています。

 

econaseikatsu.hatenadiary.com

子育て中のワーキングマザーのシンプルでエコな生活を綴ったブログ。

こちらもアマゾン書籍ランキングで「しない家事」という本を見つけて、そこから辿って見つけました。

その時の流行が一目でわかるのでアマゾン書籍ランキングはレビューを眺めるだけでも面白いです。

この方の生活ぶりを見ると「こんなマザーになりたいわー」と「いやーなれる気しないわー」と脳内で延々つぶやきと突っ込みが繰り返されるだけなのですが(何か学び取ろうよ)読んでいて、自分もエコナセイカツをしているかのごとく疑似体験できるのでよいです(ダメ読者の典型)

 

liginc.co.jp

世界一即戦力な男で有名な菊池良さんのブログです。

この独特の感性がたまりません。クセになる。この方を見ると、息子が万が一引きこもりになっても寛容でいられるような気がします(あくまで気がするだけできっと気が気でなくなるに一票)

ちなみに菊池さんが所属するLIG. incという会社自体おもろいですね。他のライターさんのブログもおすすめです。特にネットで結婚相手募集してそのまま結婚しちゃったやつとか。

liginc.co.jp

 

夜パソコンしない宣言を速攻で破る私クォリティイイイイ!

というのも明日から幼稚園再開なのです。

よってからに、今夜はブギーバッグなんだぜよ(土佐弁)

明日の自分に今から謝っておこうと思いますほんまごめんな(軽い)

 


今夜はブギーバック (Smooth rap) / スチャダラパー

3歳男子のマイブーム

この夏、息子が夢中になった遊び

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それはドミノ倒し!

 

というのも教育テレビの「ピタゴラスイッチ」にどハマりしているのです。

説明不要の有名番組「ピタゴラスイッチ

あえて説明すると、いろんな物の仕組みを面白く紹介してくれる番組です。

2002年から放送されてるみたいなので、もう15年近く続いてるんですねー。

 

番組内のピタゴラ装置でドミノ倒しがよく登場します。

それに触発されて、家にあるいろいろなものを使ってピタゴラ装置を作る息子。

大人も一緒になって長〜い装置を作って遊んでいます。

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でも失敗も多く、並べ終わる前に倒してしまうこともしばしば。

 

そのたびに癇癪を起こしては、倒れていないところもぐちゃぐちゃにしてしまう息子ですが、だんだんと立ち直りが早くなってきました。

 

悔しくても悲しくても頑張ったら嬉しい大成功が待っている、と小さいながらも少しずつ分かってきたのかな。

遊びながら忍耐力がつくのは親としても嬉しいところ。

 

少し前の探偵ナイトスクープで、幼い時からピタゴラ装置を作り続けている中学3年生の男の子が出てきましたが、

本物にも負けず劣らずの超大作を作っていて驚きました。

(男の子は「ぴったしごらスイッチ」という名前で動画サイトに自分のピタゴラ装置動画を投稿しているようです)

ここでも“継続は力なり”ということが言えそうですね。

今は息子がそんな風になるとは到底想像できませんが、息子が夢中になれるものを見つけたときは、親としてもできるだけ寄り添って見守っていきたいものです。

 

それにしても教育テレビの番組は本当に良作揃い!

他にも「デザインあ」「ノージーのひらめき工房」など一緒になって放送を楽しみにしている番組がたくさん。

 

暑くて外出しにくい夏はテレビを見る時間もついつい増えてしまいがちですが、

親子で一緒に楽しめて、それが親子の会話の種になったり、そのあとの遊びに発展したりするならいいのかな〜、とテレビと子育ての関係はゆる〜く考えている我が家です。

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ピタゴラスイッチ

タガタメ

俳優の高畑裕太さんが捕まった事件

母親で女優の高畑淳子さんの気持ちになってニュースを見ている自分に気づきました

 

息子が加害者になるってどんな気持ちだろう

 

母親としてどうするべきなんだろう

いや

母親として自分だったらどうしたいだろう

社会に対して

息子に対して

 

イムリーにも運転中に流れてきたミスチルの曲の一節

 

子供らを被害者に 加害者にもせずに
この街で暮らすため まず何をすべきだろう?
でももしも被害者に 加害者になったとき
出来ることと言えば
涙を流し 瞼を腫らし
祈るほかにないのか?

 

子供らを被害者に 加害者にもせずに
この街で暮らすため まず何をすべきだろう?
でももしも被害者に 加害者になったとき
かろうじて出来ることは
相変わらず 性懲りもなく
愛すこと以外にない

 

…でも、「愛する」ってどうすればいいの?

 

母親暦3年と少しの私には「愛する」の本当の意味がまだ掴めていないのかも

 

今までならきっと被害女性の気持ちになって怯えるだけだっただろう自分

加害者の母親の気持ちを考えるようになったことは

「愛する」を掴むための第一歩?

 

産まれてきた瞬間の

あの表現できない気持ち

あれが「愛する」の源なのかな

 

あの気持ちをいつまでも持ち続けること

 

息子や娘が何者になっても

何者でなくても

ただその存在を愛し続ける

 

私にそれができるのかな

 

そんなことをつらつら考えた朝でした